先日、第6回薬薬連携SDGs KANAZAWAを開催しました。
講義では、メタバースクリニックで患者のメンタルケア活動をされている医師の吉岡さん、外部環境が大きく変わる社会の中での薬剤師のキャリアデザインを手掛けている薬剤師の伊藤さん、AIによる患者ケアの可能性を研究している大学の大本さんの3名をお招きしました。
これまで漠然としか分からず、漠然とした不安を持っていた、新しいテクノロジーや薬剤師キャリアについて、知り、見つめ直す機会となりました!
後半のパネルディスカッションでは、金沢大学附属病院の坪内さんに、精神科専門薬剤師&大学病院の副薬剤部長としてのお立場から、新時代への展望について貴重なご意見をいただきました。
薬薬連携SDGs KANAZAWAのメンバーは、市民の健康や福祉の向上を目的として、様々な社会課題を解決するために集まっています。今回の研修会では、新たな視点から物事を考えることができました。今後の活動にも柔軟な発想が生まれていくことでしょう。
今年の研修会はこれで終わりです。
また来年も、ワクワクすることを始めていきます。
参加していただいた講師の吉岡さん、伊藤さん、大本さん、パネラーとしてご参加の坪内さん、ありがとうございました。